ポケモンGOサンダーの弱点&対策!入手方法&色違いの見分け方も!
『ポケモンGO』に登場するポケモンの中でも、伝説ポケモンは特別な存在といえます。とくに「サンダー」は、『ポケットモンスター』シリーズ初代から根強い人気を誇るポケモンです。
今回の記事では、『ポケモンGO』におけるサンダーの基本情報から弱点や対策、そして色違いやアメの集め方、複数ある入手方法ついても詳しく解説します。
パート1.ポケモンGOサンダーの基本情報
まずは『ポケモンGO』のサンダーの基本的なステータスや弱点などの情報からおさらいしていきましょう。
ポケモンGOサンダーの基礎ステータス
『ポケモンGO』のサンダーの基礎ステータスは以下の通りです。
サンダーの種族値
この値はいわゆる「種族値」で、この値に個体ごとそれぞれ「0~15」の「個体値」がプラスされ、それがポケモンの強さになります。
サンダーは攻撃の値が一番高く、レイド・ジムバトルで使いやすいポケモンとなっています。
ポケモンGOサンダーのタイプ
サンダーは「でんき/ひこう」の複合タイプです。弱点と耐性は以下の通りです。
同じカントーの伝説3鳥である「フリーザー」「ファイヤー」は「いわ」タイプが2重弱点ですが、サンダーのみ「いわ」タイプは✕1.6倍の弱点に留まっています。2重弱点がない点では、他の3鳥ポケモンよりは使いやすいといえるでしょう。
ポケモンGOサンダーの色違いの特徴
左が通常色、右が色違いです。サンダーはカントー伝説3鳥の中でもとくに色違いが見分けづらいポケモンですが、よく見ると色違いのほうは身体が若干濃い山吹色です。
そしてくちばしや足の部分も色違いのほうがやや濃くなっています。
ポケモンGOサンダーの覚えるわざ
続いては、『ポケモンGO』のサンダーが覚えるわざについてみていきましょう。
▾ 通常わざ
▾ ゲージ技
※1 でんきショックはレガシーわざで、習得にはすごいわざマシンノーマルが必要です。
※2 やつあたりはシャドウポケモン専用のわざです。
※3 おんがえしはリトレーンポケモン専用のわざです。
レイド・ジムバトルでは、「でんきショック+でんじほう」が強いわざの組み合わせです。ただし、でんじほうは1ゲージわざなので、抱え落ち(ゲージが溜まる前に戦闘不能になること)しやすいのが欠点です。抱え落ちを嫌うなら、2ゲージわざの10まんボルトがおすすめです。
トレーナーバトルにおいて注目すべきはげんしのちからです。サンダーはこおりタイプが弱点ですが、こおりタイプポケモンの弱点はいわタイプなので、げんしのちからで反撃しやすいのが特徴です。
パート2.ポケモンGOサンダーの弱点と対策ポケモン
ここからは、『ポケモンGO』のサンダーのおすすめ対策ポケモンを4つ挙げ、その理由やわざ構成まで詳しく解説していきます。
サンダー対策ポケモン1位!ホワイトキュレム
ホワイトキュレムは、サンダー対策における最強のポケモンです。「こおりのきば」と「コールドフレア」の組み合わせが圧倒的で、しかもでんきタイプのわざに耐性を持っているところも魅力です。
欠点はホワイトキュレム自体が用意するのが大変なポケモンで、キュレムとレシラムという伝説ポケモンが必須なうえに、キュレムは合体前に「こごえるせかい」を覚えている必要があります(合体後の習得は不可能)。6体フル強化は長い道のりです。
次点でブラックキュレムもサンダー対策ポケモンに挙げられますが、ブラックキュレムの通常わざはドラゴンタイプとどくタイプのみでこおりタイプが存在せず、こおりわざで統一できないのが欠点です。
入手しやすいシャドウドサイドン
シャドウドサイドンは、手に入れやすさと強さのバランスがいいポケモンです。通常ポケモンではなく、シャドウのほうが攻撃力が圧倒的に高いので、実質シャドウ一択です。GOロケット団のじめんタイプしたっぱからゲットできるシャドウサイホーンを進化させましょう。
わざ構成は「うちおとす+がんせきほう」が最強です。がんせきほうはレガシーわざなので、特別なイベント時以外はすごいわざマシンスペシャルが必要です。
艦隊を組みやすいシャドウマンムー
マンムーも比較的入手難易度が低く、6体揃えやすい点でメリットがあります。通常マンムーだと攻撃力が劣るので、こちらもドサイドン同様にシャドウポケモン一択です。GOロケット団のこおりタイプしたっぱからゲットできるシャドウウリムーを進化させましょう。
わざ構成は「こなゆき+ゆきなだれ」がおすすめ。ドサイドンと違い、すごいわざマシンは必要ありません。
ある意味最強のムゲンダイナ
ムゲンダイナのわざはどくタイプ、ドラゴンタイプ、ほのおタイプで、どれもサンダーの弱点である「いわ/こおり」タイプとはまったく関係がありません。しかし、タイプ相性を無視して上位に食い込むほどの威力を誇ります。とりあえず強くしておけば大抵のレイドで活躍できるので、ある意味では最強といえるでしょう。わざ構成は「どくづき+ダイマックスほう」がおすすめです。
難点としては、入手機会が非常に少なく、強化アメも入手しづらいことです。2025年8月の「GOフェスマックスフィナーレ」イベント以外に登場しておらず、今後の再登場が待ち望まれます。
パート3.ポケモンGOサンダーの入手方法
続いては、『ポケモンGO』でサンダーを入手するための方法について解説します。
ポケモンGOカントー伝説3鳥イベント時に出現
サンダーの入手機会は限られるものの、直近のイベントでは、2025年3月にカントー伝説3鳥の「フリーザー」「ファイヤー」とともに、「サンダー」も登場しました。次回のイベント開催時期はまだ不明なものの、カントー伝説3鳥は人気ポケモンのため、今後も定期的に登場すると予想されています。
シャドウやダイマックスのサンダーを入手する
サンダーには通常ポケモンのほか、シャドウポケモンやダイマックスポケモンも存在します。シャドウサンダーやダイマックスサンダーも、通常と同様に登場する機会は限られますが、定期的にイベントに登場しています。
シャドウサンダーは通常のサンダーより攻撃力が高いのが特徴で、元々攻撃種族値が高いサンダーとは相性がよく、活躍しやすいポケモンです。また、ダイマックスサンダーは、パワースポットに設置することで1回につきアメを5個まで入手できます。伝説ポケモンのアメは貴重なので、アメ稼ぎをするならマックスバトルイベント時にダイマックスサンダーをなるべく多くゲットし、アメ稼ぎに活用しましょう。
ガラルのすがたのサンダーを入手する
通常のサンダーとは姿やタイプは異なりますが、ガラルのリージョンフォームのサンダーを入手するという方法もあります。ガラルサンダーは毎日追加される「おさんぽおこう」で出会うことができるポケモンです。捕獲率は非常に低いものの、色違いなら確定ゲットできます。
図鑑登録は共通扱いで、ガラルサンダーを入手すると通常サンダーも入手した扱いになります。
自宅でも伝説ポケモンに出会える?効率的な入手方法
伝説ポケモンのサンダーを入手するには、特定のレイドバトルが発生している道館(ジム)へ足を運んだり、ガラルサンダーを狙って毎日「おさんぽおこう」を使いながら歩き回る必要があります。しかし、「近くにジムがない」「天候が悪くて外出できない」という状況では、せっかくのチャンスを逃してしまいがちです。
そんな時に便利なのが、位置情報を自由に変更できるツールです。これを使えば、自宅にいながら世界中のレイドバトルに参加したり、ガラルサンダーを求めて効率よく探索したりすることが可能になります。特におすすめのツールMocPOGOの主な特徴は以下の通りです。
- 移動距離を効率的に稼ぎ、ほしのすなやポケモンアメ集めを快適化
- ポケモン・ジムのマップ座標を確認でき、位置偽装で指定した場所へ即座にテレポート可能
- テレポート、2スポット移動、ジョイスティック操作など、多彩な移動モードで自然な位置偽装が可能
- クールダウンタイム機能により、位置偽装によるリスクを軽減し、安全に利用できる
- ポケモンGOやモンハンNowなど、すべての位置情報ゲームでスムーズに動作
- iOS 26およびAndroid 16に対応し、最適なポケモンGO位置偽装体験を提供
- ポケモンGOの「位置情報を取得できません(12)」のエラーを解決
▾ MocPOGOの利用方法
ステップ 1 公式サイトからMocPOGOをダウンロードし、iPhoneまたはAndroidにインストールします。
ステップ 2 MocPOGOを起動すると、現在の位置情報が表示されます。画面右側のピカチュウアイコンをクリックして、ポケモンGO専用モードに入ってください。
ステップ 3 目的の場所の座標や地名を入力し、検索して選択します。位置を確認後、テレポートをクリックします。
ステップ 4 テレポートをクリックすると、ゲームの位置情報が瞬時に変更されます。
まとめ
『ポケモンGO』の伝説ポケモンの中でもとくに人気が高いサンダーは、攻撃特化タイプなので活躍機会が多いポケモンです。入手機会は少ないものの、イベントが開催されるときには今回ご紹介した対策ポケモンを揃え、MocPOGOを利用して、1体でも多くゲットして育てていきましょう!