【ポケモンGO】ゲンガーの進化方法とおすすめ技・弱点・対策のまとめ
不気味でかわいい「ゲンガー」は、ポケモンGOでも長く愛される人気ポケモンです。
この記事では、ゲンガー進化方法・おすすめ技・弱点・対策ポケモンを分かりやすく解説します。初心者の方でもゲンガーをしっかり育てられるよう、入手からバトル活用までをまとめました。

1.ポケモンGOゲンガーの基本情報
ゲンガーは、カントー地方で登場した初代ポケモンのひとりで、「ゴースト・どくタイプ」を持つ不気味で愛嬌のあるポケモンです。
ポケモンGOにおいてもレイド・PvP・ジムバトルなど幅広い場面で活躍しており、特に高い攻撃性能と多彩な技構成で人気を集めています。
登場以来、常にトップクラスの火力を誇るアタッカーとして注目されており、常連の強ポケモンです。

ゲンガーの個体値
ゲンガーは攻撃特化型のポケモンで、「高火力だが打たれ弱い」という分かりやすい性能が魅力です。
最大CPは約3,878(メガゲンガー時は約4,800)で、攻撃個体値15の個体を厳選することでレイド・PvPともに真価を発揮します。
PvE(レイド)では圧倒的な火力で敵を一気に削り、PvP(スーパー・ハイパー・マスター)では奇襲性能の高いアタッカーとして機能します。
ゲンガーの個体値では100%個体(攻15/防15/HP15)を狙うトレーナーが多く、捕獲時のCP上限(天候ブースト時はさらに上昇)を基準に厳選可能です。
ゲンガーの色違い
ゲンガーの色違いは、通常の紫色から少し青みがかった淡い紫色へと変化します。また、メガゲンガーの色違いは全身が真っ白に輝くデザインで、コレクター人気が非常に高いです。
色違いのゲンガーはコミュニティ・デイやハロウィンイベントで登場することが多く、出現率は低めですが狙う価値は大いにあります。特に、メガシンカでバトル性能も見た目も最強クラスになります。

ゲンガーの特徴
ゲンガーの魅力は、なんといっても圧倒的な攻撃性能と多彩な技構成です。
主力技「シャドーボール」や「ヘドロばくだん」は威力が高く、PvPやレイドバトルの両方で活躍できます。
特に「ゴースト・どく」というタイプの組み合わせは珍しく、フェアリータイプに強く、草タイプや毒技が通りにくい相手にも柔軟に対応可能です。
また、「メガゲンガー」に進化させると攻撃力が飛躍的に上がり、全ポケモン中でもトップクラスの火力を誇ります。
ただし防御は低めなので、長期戦よりも「先手必勝」で一気に敵を倒す使い方が向いています。
その圧倒的な攻撃性能から、“ガラスの大砲”とも呼ばれる存在です。

ゲンガーのステータスと技
ゲンガーは、高い特殊攻撃と中程度の特殊防御を備えた特殊アタッカーです。物理ステータスは比較的低いため、物理攻撃に対して脆弱です。
しかし、ゲンガーの特殊攻撃力は高く、特別な動きで大きなダメージを与えることができます。
技名 | タイプ | 分類 | 効果 |
---|---|---|---|
シャドーボール | ゴースト | 特殊攻撃 | ダメージを与え、対象の特殊攻撃を下げる可能性あり |
ヘドロばくだん | どく | 特殊攻撃 | ダメージを与え、対象を毒状態にする可能性あり |
サイコ | エスパー | 特殊攻撃 | ダメージを与え、対象の特殊防御を下げる可能性あり |
ヒプノシス | ノーマル | 状態異常技 | 対象を眠らせる |
ウィルオウィスプ | ほのお | 状態異常技 | 対象を燃やし、攻撃を下げる |
PvP向け – シャドーボール + ヘドロばくだん
レイド向け – シャドーボール + サイコ
状態異常戦術 – ヒプノシス/ウィルオウィスプ + シャドーボール
これらの多彩な技構成により、ゲンガーは様々な戦況に対応可能なオールラウンダーとして活躍できます。
2.ポケモンGOゲンガーの進化方法
ゲンガーは、カントー地方の人気ポケモン「ゴーストタイプ」の代表であり、シリーズを通して“進化の王道”を歩むポケモンです。ポケモンGOでは原作のように通信交換が必要だった進化も、現在は一人でもゲンガー進化可能になっています。
ゲンガー進化の流れ
ゲンガーは「ゴース → ゴースト → ゲンガー」の順に進化しまう。基本はアメ合計125個が必要ですが、フレンドとトレード(交換)して手に入れたゴーストであれば、アメを使わず無料で進化可能です。
進化に必要な「ゴースのアメ」は、夜間(20時~朝6時)やハロウィンイベント時に集めるのが効率的です。
また、ゲンガーはレイドバトルで登場することもあり、特定のイベント期間中には色違いや特別わざを覚えた個体をゲットできるチャンスもあります。

ゲンガーアメの集め方のコツ
初心者がつまずきやすいのがアメ集めです。以下の方法で効率よく「ゴースのアメ」を集めましょう。
- ゴースをたくさん捕まえる(夜の時間帯が狙い目)
- ゴースを相棒にして歩く(3kmごとに1個アメ入手)
- ゴースやゴーストを博士に送る
- イベント期間中は「アメ獲得2倍ボーナス」を活用
アメは100個以上必要になるため、後述のツールを活用するのが一番の近道です。

ゲンガー進化におすすめのタイミング
ゲンガーはイベントや天候によって能力が変わることがあります。特に以下のタイミングで進化させるです。
タイミング | 効果 |
---|---|
夜間(20時~翌6時) | ゴース系が出やすい時間帯 |
ハロウィンイベント中 | 出現率&アメ獲得量アップ |
天候が曇りや霧のとき | どく・ゴーストタイプが強化 |
これらの条件下では、高個体値のゴースを入手しやすく、進化後のCPも高くなりやすいです。
メガゲンガーへの進化(メガシンカ)
ゲンガーはさらに上位形態「メガゲンガー」に進化可能です。メガシンカはゲンガーの進化形態の最終段階にあたります。このメガシンカによって火力は爆発的に上がり、ポケモンGO全体でもトップクラスの攻撃性能を誇ります。
メガシンカのやり方
- ゲンガーを入手・強化する
- 「ゲンガーのメガエナジー」を200個集める(初回のみ)
- メガシンカを実行(以降はエナジー40個で再メガ可能)
メガゲンガーは攻撃力が大幅に上昇し、レイドやロケット団戦ではまさに“切り札”のような存在です。

メガエナジーの集め方
- メガゲンガーのレイドに挑戦する(勝利時にエナジー入手)
- 限定イベントの報酬で獲得
- メガ進化中のポケモンと一緒に歩いてももらえる
初回進化時は200個必要ですが、2回目以降は40個で済むため、コツコツ集めておくと長く活用できます。

進化時の注意点
- 進化させるとわざがリセットされるため、わざ構成は再確認を。
- コミュニティ・デイ限定技(例:「シャドーパンチ」など)を覚えさせたい場合は、進化タイミングに注意。
- CP上限を狙う場合は、進化前に個体値を厳選しておくと。
進化を終えたら…
ゲンガーに進化させたら、
- PvPでは「シャドーボール+ヘドロばくだん」構成で主力アタッカーに
- レイドでは「メガゲンガー」として火力要員に
と、複数の場面で活躍できます。
ゲンガーは進化の手順こそシンプルですが、進化タイミングとメガ運用を意識すると強さが段違いになります。一人でも十分に育てられるポケモンなので、焦らず段階的に育成していきましょう。
3.ゲンガーの弱点と対策ポケモン
ゲンガーは「ゴースト/どくタイプ」のポケモンで、攻撃性能が非常に高い一方、防御面ではやや打たれ弱いのが特徴です。
そのため、弱点を突かれると一気に倒されてしまうこともあります。ここでは、ゲンガーが苦手とするタイプと、その対策におすすめのポケモンをわかりやすく紹介します。
ゲンガーの弱点と耐性
ゲンガーは2つのタイプを持っており、以下のような相性になります。同じゴーストタイプやエスパータイプの相手に注意が必要です。
弱点(こうかばつぐん) | 耐性(いまひとつ) |
---|---|
ゴースト、エスパー、じめん、あく | くさ、フェアリー、どく、むし |
特にミュウツーやギラティナ(オリジン)などの強力なポケモンは、ゲンガーの弱点を突けるうえに耐久力も高く、対策ポケモンとして最適です。
ゲンガーの対策ポケモンおすすめ一覧
ポケモン | タイプ | おすすめわざ |
---|---|---|
ミュウツー | エスパー | サイコカッター+サイコブレイク |
ギラティナ(オリジン) | ゴースト/ドラゴン | シャドークロー+シャドーボール |
ドンカラス | あく/ひこう | バークアウト+あくのはどう |
マッギョ(ガラル) | じめん/はがね | マッドショット+じしん |
ゲンガー対策のポイント
- ゴーストタイプで攻める
「ギラティナ(オリジン)」や「シャンデラ」など、同じゴーストタイプの高火力ポケモンがおすすめ。 - エスパータイプで弱点を突く
「ミュウツー」や「エーフィ」など、ゲンガーのどく技に強く、安定してダメージを与えられます。 - じめんタイプで安全に戦う
「ガブリアス」や「マッギョ(ガラル)」など、耐久が高くゲンガーの攻撃を受け流せます。 - あくタイプでゴースト技を封じる
「バンギラス」「ドンカラス」「サザンドラ」などは、ゴースト技を軽減できるうえ火力も高めです。

戦うときの注意点
ゲンガーは攻撃速度が速く、ゲージ技を素早く放ってくるため油断は禁物です。
「シャドーボール」や「ヘドロばくだん」を受けると一撃で倒れる可能性があるので、回避タイミングを覚えると安定します。
フェアリーやくさタイプのポケモンは耐性を持つため、弱点を突けない相手としてはやや不利です。
手持ちが少ない初心者向けおすすめポケモン
もし伝説ポケモンを持っていない場合でも、以下のポケモンで十分対策可能です。
あまえる+マジカルシャインで押し切り可能
手軽に育てられ、サイコキネシスで高火力
コミュニティ・デイ産の個体が強力
これらを組み合わせれば、無理なくレイドやPvPでもゲンガーに勝てるチームを作れます。
立ち回りのコツ
- ゲンガーの攻撃は速いので、先手必勝を意識してゲージ技を早めに撃つ。
- 耐久型ポケモンを編成して、一撃で倒されない構成にする。
- レイドでは人数を確保して、2〜3人で挑むと安定する。
🔥アメを素早く集めて、ゲンガーに進化させるコツ
先ほど述べたように、アメを集めるには、イベント期間中に大量に入手する以外に、夜間に大量のゴースを捕まえるか、ゴースを相棒に設定して歩く方法があります。どちらの方法も多くの時間を要しますが、MocPOGOを使えば素早くアメを集めることができます。
MocPOGOは安全で便利な位置変更ソフトであり、ポケモンGOの位置情報チートにおいて非常に人気があります。ソフト内蔵のポケモンリソースライブラリでゴースなどのポケモンを検索し、ワンクリックでその場所へ移動してゲットできます。さらにMocPOGOのシミュレート歩行機能で相棒のゴースと一緒に歩くことも可能です。MocPOGOを使えば、家にいながら大量のイーブイとアメを集められます。

また、MocPOGOはマルチポイント移動、クールダウンタイマー、GPXルートインポート、ジョイスティック操作などの高度な機能をサポートしており、ポケモンGOのプレイを強力に手助けしてくれます。
▾ MocPOGOの利用方法
ステップ 1 公式サイトからMocPOGOをダウンロードし、iPhoneまたはAndroidにインストールします。
ステップ 2 MocPOGOを起動すると、現在の位置情報が表示されます。画面右側のピカチュウアイコンをクリックして、ポケモンGO専用モードに入ってください。
ステップ 3 目的の場所の座標や地名を入力し、検索して選択します。位置を確認後、テレポートをクリックします。
ステップ 4 テレポートをクリックすると、ゲームの位置情報が瞬時に変更されます。
まとめ
ゲンガーは「火力」「デザイン」「汎用性」を兼ね備えた人気ポケモンです。<進化ルートも分かりやすく、初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
MocPOGOでアメ集めやトレードを活用すれば、ゲンガーの進化方法も簡単にクリアできます。
また、メガゲンガーに進化すれば、レイド・PvP・シャドウ戦などどんな場面でも活躍可能となります。色違いや高個体値を狙って、あなただけの最強ゲンガーを育てましょう!