スマホのIPアドレスを隠したい方必見!おすすめの方法と注意点
IPアドレスは一見するとただの数字の羅列に見えますが、実際には利用者のおおよその位置情報やインターネット接続情報などを識別する重要なデータです。そのため、プライバシー保護を重視する方の中には、「IPアドレスを隠したい」「IPアドレスを非公開にしたい」と考える方も少なくありません。
そこで本記事では、iPhone・AndroidでIPアドレスを隠す方法をわかりやすく解説します。IPアドレスを秘匿するメリットや注意点に加え、IPアドレスをブロックしてオンライン上のプライバシーを高める方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Part 1. IPアドレスとは?IPアドレスを隠す必要がある理由
IPアドレス(Internet Protocol Address)とは、インターネットに接続されたスマートフォンやパソコンを識別するための番号です。Webサイトへのアクセスやオンラインサービスの利用時には、このIPアドレスを通じて通信が行われます。
通常、IPアドレスだけで個人を特定できるわけではありませんが、おおよその地域情報や利用しているネットワーク情報が把握されることがあります。そのため、プライバシー保護を目的としてIPアドレスを隠す、あるいはIPアドレスを非公開にしたいと考えるユーザーが増えています。
IPアドレスを隠す主な理由
IPアドレスを秘匿したい理由として、主に以下のようなものがあります。
📌 おおよその位置情報を隠し、プライバシーを保護したい
🌐 地域制限によって利用できないサービスへアクセスしたい
🔍 広告トラッキングを減らしたい
📶 フリーWi-Fiや公共Wi-Fi利用時の安全性を高めたい
👥 閲覧履歴やオンライン上の行動を第三者に把握されにくくしたい
🌍 特定の国や地域向けの割引やサービスを利用したい
ただし、IPアドレスを隠したりIPアドレスをブロックしたりしても、完全な匿名性が保証されるわけではありません。安全性を高めるには、信頼できるサービスやセキュリティ対策を併用することが重要です。
iPhoneでIPアドレスを確認する方法
現在使用しているIPアドレスは、iPhoneの設定画面から簡単に確認できます。
手順 1「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」をタップします。
手順 2 現在接続中のWi-Fiネットワークの横にある「ⓘ」アイコンをタップします。
手順 3 画面を下へスクロールすると、「IPアドレス」の項目に現在割り当てられているローカルIPアドレスが表示されます。
AndroidでIPアドレスを確認する方法
Android端末でも設定画面からIPアドレスを確認できます。
手順 1「設定」アプリを開き、「ネットワークとインターネット」または「Wi-Fi」をタップします。
手順 2 現在接続しているWi-Fiネットワークを選択し、ネットワークの詳細画面を開きます。
手順 3「ネットワークの詳細」「接続情報」などの項目を確認すると、現在のIPアドレスが表示されます。
※ AndroidのメーカーやOSバージョンによって、表示されるメニュー名や手順が異なる場合があります。
Part 2. iPhone・AndroidでIPアドレスを隠す方法
これまでに、スマートフォンのIPアドレスを隠す・ブロックする必要性について解説してきました。ここからは、実際にIPアドレスを隠すための代表的な4つの方法を紹介します。
方法①|VPNを利用する
IPアドレスを隠す方法として最も一般的なのが、VPN(Virtual Private Network)を利用する方法です。VPNを有効にすると、通信がVPNサーバーを経由して行われるため、Webサイトやアプリには実際のIPアドレスではなく、VPNサーバーのIPアドレスが表示されます。
そのため、IPアドレスを非公開にしたい場合や、オンライン上でのプライバシーを強化したい場合に有効な選択肢です。また、地域制限のあるサービスへアクセスしたい場合にも利用されています。
▼ NordVPNでIPアドレスを隠す手順
手順 1 NordVPNの公式サイトでアカウントを作成し、利用プランに登録します。
手順 2 iPhoneまたはAndroidにNordVPNアプリをインストールし、アカウントでログインします。
手順 3 アプリを起動し、「クイック接続」をタップします。自動的に最適なVPNサーバーへ接続されます。必要に応じて、接続先の国や地域を手動で選択することも可能です。
手順 4 接続後、IPアドレス確認サイトなどで現在のIPアドレスが変更されていることを確認します。
ご注意:
VPNを利用することでIPアドレスを簡単に隠すことができますが、その一方で通信経路が増えるため、インターネット速度が低下する場合があります。また、サービスによっては一部のサイトやアプリでVPN接続が制限されることもあります。
方法②|Torブラウザを利用する
IPアドレスを隠したい場合は、Torブラウザを利用する方法もあります。Torは通信を複数の中継サーバー(ノード)に経由させる仕組みを採用しており、アクセス元のIPアドレスを特定されにくくすることができます。
通常のブラウザよりも匿名性を重視した設計になっているため、IPアドレスを非公開にしたい場合や、オンライン上でのプライバシーを強化したい場合に利用されています。
▼ Torを使ってIPアドレスを隠す手順
手順 1 お使いのデバイスにTor対応アプリ「Orbot」をインストールします。
手順 2 Orbotを起動し、VPNモードを有効にします。これにより、対応アプリの通信がTorネットワークを経由するようになります。
手順 3 Torブラウザを利用してWebサイトへアクセスします。通信が複数のノードを経由するため、実際のIPアドレスを秘匿しながらブラウジングできます。
ご注意:
Torは高い匿名性を実現できる一方で、通信が複数のサーバーを経由するため、通常のインターネット接続やVPNと比べて通信速度が遅くなる傾向があります。また、一部のWebサイトやサービスではTor経由のアクセスが制限される場合があります。
方法③|プロキシサーバーを利用する
IPアドレスを隠す方法として、プロキシサーバーを利用する方法もあります。プロキシサーバーとは、ユーザーとWebサイトの間に入り、通信を仲介するサーバーのことです。
プロキシ経由でインターネットに接続することで、アクセス先にはプロキシサーバーのIPアドレスが表示されるため、自分のIPアドレスを非公開にしやすくなります。設定も比較的簡単なため、一時的にIPアドレスを秘匿したい場合に利用されることがあります。
▼ iPhoneでプロキシサーバーを設定する手順
手順 1「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」をタップします。
手順 2 接続中のWi-Fiネットワークの横にある「ⓘ」アイコンをタップします。
手順 3 画面下部までスクロールし、「プロキシを構成」を選択します。
手順 4「オフ」から「手動」に変更します。
手順 5 プロキシサーバーのアドレス(サーバー)とポート番号を入力し、「保存」をタップします。
▼ Androidでプロキシサーバーを設定する手順
手順 1「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」を選択します。
手順 2 現在接続しているWi-Fiネットワークを長押し、または詳細設定画面を開きます。
手順 3「プロキシ」の項目で「手動」を選択します。
手順 4 ホスト名(サーバーアドレス)とポート番号を入力し、設定を保存します。
※ Androidの機種やOSバージョンによって、メニュー名や設定手順が異なる場合があります。
ご注意:
プロキシサーバーを利用する際は、信頼できるサービスを選ぶことが重要です。特に無料のプロキシサーバーの中には、広告が表示されたり、通信ログが保存されたりするものもあります。また、セキュリティ上のリスクを避けるため、信頼性が確認できないプロキシ経由で重要なアカウントのログインやパスワード入力を行うのは避けましょう。
方法④|公共Wi-Fiを利用する
一時的にIPアドレスを変更したい場合は、公共Wi-Fiへ接続する方法もあります。Wi-Fiネットワークごとに異なるIPアドレスが割り当てられるため、自宅や会社のネットワークから公共Wi-Fiへ切り替えることで、現在使用しているIPアドレスを変更できます。
ただし、この方法はあくまで接続先のネットワークが変わるだけであり、IPアドレスを完全に隠したり秘匿したりする方法ではありません。そのため、プライバシー保護を重視する場合は、VPNなどの方法と併用することをおすすめします。
▼ 公共Wi-Fiに接続する手順
手順 1 iPhoneまたはAndroidで「設定」を開き、「Wi-Fi」を選択します。
手順 2 利用可能な公共Wi-Fi(フリーWi-Fi)を選択して接続します。
手順 3 接続後、IPアドレス確認サイトなどを利用して、IPアドレスが変更されているか確認します。
ご注意:
公共Wi-Fiを利用するとIPアドレスは変わりますが、接続を切断すると元のネットワークのIPアドレスに戻ります。そのため、IPアドレスを隠す方法としては一時的な対策に過ぎません。また、フリーWi-Fiの中にはセキュリティ対策が十分でないものもあり、通信内容が第三者に盗み見られるリスクがあります。
おまけ|位置情報を変更してプライバシーを強化する方法
IPアドレスを隠していても、GPSを利用するアプリやサービスでは現在地が取得されることがあります。そのため、プライバシーをより重視する場合は、IPアドレスを非公開にするだけでなく、位置情報の管理も重要です。
そのような場合に役立つのが、位置情報変更ツールのMocPOGOです。MocPOGOを利用すれば、iPhone・AndroidのGPS位置情報を簡単に変更できるため、実際の現在地を知られたくない場合に便利です。操作もシンプルで、最新のiOS・Androidデバイスにも対応しているため、位置情報とIPアドレスの両面からプライバシー対策を強化したい方におすすめです。
- 脱獄、Root化せずにiPhone/Androidの位置情報を変更
- GPXルートファイルのインポートに対応し、事前に設定したルートを簡単に再利用可能
- 歩行や車両など、異なる速度で位置情報を自然に偽装
- テレポート、2スポット移動、マルチスポット、ジョイスティック移動のモードで、より自然な位置偽装が可能
- iOS 26やAndroid 16に対応し、最適な位置偽装体験を提供
- ポケモンGO、モンハンなう、WhatsAppなど、すべての位置情報ベースのアプリでスムーズに動作
▼ MocPOGOでiPhone/Android位置情報を変更する方法
手順 1 MocPOGOの公式サイトからアプリをダウンロードし、iPhoneまたはAndroidにインストールします。(以下の説明はiPhone画面を例にしています)
手順 2 アプリを起動すると、メイン画面に地図が表示されます。検索バーに地名を入力するか、地図をスクロールして移動したい場所を探します。
手順 3 変更したい場所を地図上でタップするか、検索して選択します。
手順 4 場所を確認したら、移動モードを選択し、位置情報が変更されていることを確認します。これだけで、iPhoneやAndroidの位置情報を指定した場所に変更できます。
まとめ
本記事では、IPアドレスを隠す方法について解説しました。VPNやTorブラウザ、プロキシサーバーなどを利用することで、IPアドレスを秘匿し、プライバシーを向上させることができます。さらにプライバシー対策を強化したい場合は、MocPOGOを使って位置情報を変更するのもおすすめです。IPアドレスと位置情報の両方を管理し、安心してインターネットを利用しましょう。