ポケモンGOでのチルットの全方位攻略：捕獲・進化・育成方法の完全分析
まるでわたあめのような、ふわふわとした羽根を持つ青い鳥型のポケモン・チルット。ポケモンGOにも登場するこのポケモンは、その愛らしさから多くのトレーナーにも人気です。本記事では、チルットの特徴や捕まえ方、育成方法について詳しく解説します。
わたどりポケモン「チルット」とは？
ふわふわしたわたあめや雲のような羽根と、青くまんまるとしたからだ、頭の上から飛び出る2本の毛が特徴のチルット。「わたどりポケモン」で、ひこう/ノーマルタイプです。第3世代（ルビー・サファイア）で実装されたホウエン地方のポケモンでもあります。チルタリスに進化します。色違いも実装されており、金色のチルッタが出現することもあります。
チルットという名前は、童話『青い鳥』の登場人物であるチルチルと、オウムの英語名パロット（parrot）を合わせたものだとの説が有力です。
英語版では、swab（モップ）とblue（青）を合わせたSwabluという名前で親しまれています。
最大CPは931、HPは128、攻撃76、防御132。
チルットの捕まえ方と進化について
現在チルットはどこでもすぐに見つかるポケモンではない
ポケモンGOにおいて、チルットは第3世代の第4弾にて実装されました（2018年2月10日）。
実装当時は出現率もふつうで、特に天候が「ときどき曇り」か「強風」のときは簡単に出てきたので捕まえるのが容易でした。
ただしその後は実装済みのポケモンの数が増えた影響なのか、どこでも簡単に見かけるポケモンではなくなってしまいました。
そのため、2018年の実装以降時間を空けてポケモンGOを始めた人にとっては、捕まえるのが難しいポケモンのひとつに。タマゴから生まれるポケモンにもなっていません。
現在のところ入手するには、自力で捕まえる、フィールドリサーチでゲットする、レイドバトルで勝利する、すでに持っている人に交換してもらうのいずれかの方法をとる必要があります。
こうした捕まえにくさを考慮したのか、2021年5月15日にはコミュニティ・デイの出現率アップ対象ポケモンにも選ばれました。
現状捕まえたい場合は、天候が「ときどき曇り」か「強風」のときに出歩く必要があります。それでも必ずチルットと遭遇できるわけではありません。
ただ、2024年9月3日〜12月3日はそれまでより多少捕まえやすくなっている可能性があります。
ポケモンGOでは3ヶ月ごとにシーズンが入れ替わり、各シーズン中さまざまなイベントを開催しています。
2024年9月3日〜12月3日は、「マックス・アウト」というシーズンを開催しており、この期間に入ってから日本ではチルットの巣（大量に出現するエリアのこと）が確認・報告されています。
チルットの進化方法と進化後のポケモン
先に紹介したとおり、チルットは進化するとチルタリスになります。チルタリスに進化させるためには、チルットのアメ400個を集める必要があります。
チルタリスはドラゴン/ひこうタイプのポケモンです。進化前のチルットはひこう/ノーマルなので、進化によってタイプが変わります。
最大CPは2266、攻撃141、防御201、HP181です。防御以外の種族値が低いため、ジムバトルやレイドバトルで積極的に使うのは難しいかもしれません。
チルットの技と育成
ポケモンGOのチルットが覚える通常技とゲージ技の紹介です。
通常技については「つつく」（ひこうタイプ）と「おどろかす」（ゴーストタイプ）のふたつを覚えることができます。
つつくの威力が12、おどろかすの威力が8なので、特別な理由がない限りつつくを覚えさせるのがいいでしょう。
通常技を変更したい場合は、道具から「わざマシン ノーマル」を選んで覚えさせます。
ゲージ技（ポケモンGO内ではスペシャルアタックと呼称）については、「チャームボイス」（フェアリータイプ）、「つばめがえし」（ひこうタイプ）、「れいとうビーム」（こおりタイプ）のみっつの技を覚えることができます。
威力はチャームボイスが70、つばめがえしが66、れいとうビームが90です。
威力だけで考えるとれいとうビームを選ぶところですが、れいとうビームのゲージ数が2に対してチャームボイスとつばめがえしは3で、後者の方が技を放つまでにかかる時間が短くなっています。
そのため、威力を重視したいのか、技をたくさん打てるようにしたいのかで覚えさせるべきゲージ技は変わってきます。
また、ゲージ技は「開放」によって最大ふたつまで覚えさせることができるので、自分にとって最適な構成で覚えさせるのもいいでしょう。
チルットを育成・進化させるために必要なアメですが、特に進化に関しては400個も必要となるため、相棒にして歩くことでたくさん入手するしかありません。なお、チルットは1キロメートル歩くごとに1個アメをゲットできるので、アメが入手しやすいポケモンです。
かわいいチルット取得の手っ取り早い方法
とはいえ、チルットは現在どこでも入手しやすいポケモンというわけではなく、インターネットなどで巣の情報を手に入れても、巣が遠くにあってなかなか出向けない可能性もあります。
また、チルタリスへの進化にアメが400個必要ということもあり、かなりの歩行距離が求められます。
手っ取り早くチルットのいる場所に行ってゲットしたい、進化させたい。
そんな時に役立つアプリ–MocPOGOをご紹介します。
MocPOGOは、出歩くことなくポケモンGOをプレイすることができるアプリです。
GPSの位置情報を任意の場所に変更したり、GPSの動きをシミュレートしてまるで本当に歩いているようにプレイすることができます。
そのため、チルットの巣を見つけた際はGPSの位置情報を変更することで素早く巣のある場所に移動できるほか、自ら出歩くことなく相棒にしたチルットのアメを大量にゲットすることができます。
- 脱獄せずにiOSデバイス上のGPS位置を変更。
- カスタムスピードでGPSの動きをシミュレート。
- すべての位置情報ゲーム/アプリの場所を変更。
- PCでARゲームをプレイするためのGPSジョイスティックをサポート。
- 最多15台までのマルチデバイス・コントロール。
- 最新のiOS 18/Android 15に対応。
iosデバイスでMocPOGOのインストール方法と機能
MocPOGOの公式サイトからアプリをダウンロードし、iPhoneにインストールします。
インストール後、iPhoneの設定から「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「開発者設定」をONにします。再起動を求められますので、再起動後にiPhoneのロックを解除します。
テレポートモード
アプリを起動させると、地図では現在位置が表示されます。
画面上部の検索ボックスに移動先の住所もしくは座標を入力してテレポートボタンをタップします。
VPNの設定画面に遷移するので、「VPNを構成する」ボタンをタップすると、地図上で希望の住所もしくは座標への移動が完了します。
ツースポットモード
ツースポットモードを使うと、実際に移動していなくても、ポケモンGO内で現在地から地図上の任意の場所へ移動することができます。
MocPOGOのアプリ上で移動したい先をタップし選択します。「行く」ボタンをタップして移動を開始します。目的地に着いたら、「OK」ボタンをタップして完了します。
なお、画面上部のプログレスバーを使って、歩行速度を調整することができます。
AndroidデバイスでMocPOGOのインストールの方法と機能
MocPOGOの公式サイトからアプリをダウンロードし、Androidデバイスにインストールします。
インストール後、Androidの設定から「設定」→「システム」→「開発者向けオプション」を有効にします。「モック位置情報アプリの選択」で「MocPOGO」を選びます。
テレポートモード
アプリを起動させると、地図では現在位置が表示されます。画面上部の検索ボックスに移動先を入力して「テレポート」ボタンをタップすると、ゲーム内での移動が完了します。
ツースポットモード
ツースポットモードを使うと、実際に移動していなくても、ポケモンGO内で現在地から地図上の任意の場所へ移動することができます。
MocPOGOのアプリ上で移動したい先をタップし選択します。「行く」ボタンをタップして移動を開始します。目的地に着いたら、「OK」ボタンをタップして完了します。
なお、画面上部のプログレスバーを使って、歩行速度を調整することができます。
まとめ
チルットはそのかわいらしい見た目だけでなく、育成や進化、バトルで使用しても楽しめるポケモンです。捕まえ方や進化方法をマスターし、チルットを強力な仲間に育てて、ポケモンGOの冒険をさらに充実させましょう！
MocPOGO
MocPOGOはiOSとAndroidデバイスの測位問題のニーズを解決するための最も専門的な技術をユーザーに提供することを目指しています。
