ポケモンGOの個体値チェッカーを比較!おすすめ5選を紹介
『ポケモンGO』の「個体値」は、ポケモンの強さに直結する要素です。しかし、個体値を一体一体チェックしていくのはかなり面倒なうえ、初心者だとどのポケモンが強いのか判別しにくいのも難点です。
そこで役立つのが「個体値チェッカー」。個体値をすぐさまチェックし、活躍できるポケモンなのか一瞬で判別できます。
今回は、5つ個体値チェッカーを比較して詳しく紹介していきます。
パート1.ポケモンGOの個体値とは
まずは、『ポケモンGO』の個体値の基礎知識から解説します。
種族値と個体値の関係
『ポケモンGO』には大きく分けて「種族値」「個体値」という要素があります。
「個体値」は個々のポケモンごとに割り振られたステータスの数値で、「こうげき」「ぼうぎょ」「HP」の3種類あり、0~15の数値が設定されています。
基本的に個体値の割り振りは完全にランダムですが、伝説レイドの場合最低個体値が「10」に設定されていたり、「きんのおうかん」「ぎんのおうかん」というアイテムを使用して個体値をアップすることもできます。
一方、「種族値」は、ポケモンごとに決まっている数値です。たとえば、ミュウツーの場合は、以下の数値になります。
攻撃 → 300
防御力 → 182
HP → 214
この「種族値」は、すべて固定です。何体ミュウツーを捕まえても、この種族値は一定で、個体ごとの差はありません。
一方、「個体値」は個体ごとの差があります。種族値は『ポケモンGO』のアプリ上からは確認できませんが、個体値は「ポケモンを調べてもらう」で確認することができます。前述のミュウツーの個体値は以下の通りです。
こうげき → 14
ぼうぎょ → 11
HP → 10
「種族値」と「個体値」を合わせた数値がそのポケモンの強さとなります。もちろん、高ければ高いほど強いポケモンということになるので、できるだけ高個体のポケモンを収集することが『ポケモンGO』におけるひとつの目標となります。
ポケモンGOで個体値は本当に重要なの?
『ポケモンGO』における個体値は、レイドバトルやマックスバトルにおいては実はあまり重要ではありません。ステータスの数値0~15の変動は、勝敗に関わるほどの要素ではなく、ポケモンレベル、つまりポケモンをどれだけ強化しているかのほうが遥かに重要です。
しかし、「GBL(GOバトルリーグ)」において個体値は勝敗に大きく関わる要素です。各リーグによって適正とされる個体値は異なるので、GBLをよくプレイしているなら、常に個体値を気にしながらポケモンを収集しましょう。
パート2.ポケモンGOの個体値チェッカーのおすすめ
ここからは、実際に『ポケモンGO』の個体値チェッカーを使用したうえでの各アプリの評価を見ていきましょう。
個体値チェッカー人気No.1の『Poke Genie』
2,000万ダウンロード(AppStore記載)を突破した、Poke Genieは『ポケモンGO』個体値チェッカーの代表的なアプリです。画面から個体値を計測するため、BANの可能性がゼロなのも安心できるところです。
個体値表記が非常に見やすく、GBL用のチェックも行えます。この画像を例にすると、マーイーカの進化先のカラマネロがスーパーリーグで2位(99.9%)個体ということが瞬時に判別できます。
名前生成機能もあり、いちいちポケモンごとに名前を手打ちしなくてもコピペで簡単に名前を付けて管理できます。iOSほか、Androidでも使用できます。
シンプルな個体値アプリ『個体値チェッカー』
シンプルさを求めるなら、この自動個体値順位チェッカー。こうげき、ぼうぎょ、HPの数値を分かりやすく表示し、何%個体なのかがひと目で分かります。
画像だけではなく、動画でも個体値はチェックできます。まずは画面録画機能を使って録画。複数体でも一気にチェックできるのもポイントで、効率よく個体値を一括チェックしたい場合にもおすすめです。
スマホ2台が必要な『個体値カメラ』
個体値カメラは、スマホでスマホを撮って、個体値表示するという一風変わったアプリです。カメラに映ったポケモンを個体値表示してくれるのは楽しい半面、『ポケモンGO』をプレイするスマホ、『個体値カメラ』アプリを使うスマホの2台が必要な点でかなり手間がかかります。
アプリ不要!『MocPOGOサイト個体値チェッカー』
MocPOGOサイト個体値チェッカーは他のソフトとは異なり、ブラウザで直接開いて使用できるため、アプリがメモリを占有する煩わしさから解放されます。
スマホのスクリーンショットをアップロードしてデータを認識する機能をサポートしています。比較的新しいツールですが、非常に実用的です。
YouTuberも使用!『みんポケ 新・個体値ランクチェッカー』
新・個体値ランクチェッカーは、『ポケモンGO』大手攻略サイトのみんポケが手掛ける個体値チェックツールです。アプリではなくブラウザで使用するタイプで、画像アップロードには対応しておらず数値を入力するタイプですが、GBLの各順位から必要なほしのすな、アメの量、さらにはおひろめポイント計算までかゆい所に手が届く完璧な仕様となっています。
『ポケモンGO』の大手YouTuberも利用するほど信頼されている個体値チェッカーで、見やすさの面でも段違いです。
▼ 補足
❌ポケモンGO初期の優れたアプリ『PokeRater』やAppStoreで上位にランクインした『自動個体値チェッカー for ポケモンGO』といった古いソフトウェアは、更新が停止しており全く使用できません。それらに時間を無駄にしないでください。
豆知識:高い個体値のポケモンを捕獲する方法🔥
個体値の高いポケモンは育成の価値が高いですが、捕まえる前にその個体値を知ることはできません。そのため、今回は実用的ツール「MocPOGO」をご紹介します。
MocPOGOはゲーム向けに開発された位置変更ソフトで、他の位置変更ソフトと同様にゲーム内の位置を変更できます。しかし、MocPOGOはさらに優れた機能として「ポケモン検索機能」を備えています。
検索ボックスでは、ポケモン名・タイプ・個体値・天候などの条件で理想のポケモンを直接検索し、ワンタップで場所を変更して捕獲できます。この機能により、低個体値のポケモンに時間やボールを無駄に費やすことがなくなります。
- 移動距離を効率的に稼ぎ、ほしのすなやポケモンアメ集めを快適化
- ポケモン・ジムのマップ座標を確認でき、位置偽装で指定した場所へ即座にテレポート可能
- テレポート、2スポット移動、ジョイスティック操作など、多彩な移動モードで自然な位置偽装が可能
- クールダウンタイム機能により、位置偽装によるリスクを軽減し、安全に利用できる
- ポケモンGOやモンハンNowなど、すべての位置情報ゲームでスムーズに動作
- iOS 26およびAndroid 16に対応し、最適なポケモンGO位置偽装体験を提供
- ポケモンGOの「位置情報を取得できません(12)」のエラーを解決
▼ ポケモンGO検索機能の利用方法
手順 1 まず、公式サイトからMocPOGOをダウンロードしてインストールしてください。
手順 2 右側のアイコンをクリックして、ポケモン検索機能に入ります。
手順 3 検索バーの中に特定したポケモンのIDまたは名前を入力します。
手順 4 「フィルター」をクリックして、各検索条件をカスタマイズし、確定をクリックします。その後、条件に合うポケモンがすぐに絞り込まれます。
まとめ
『ポケモンGO』の個体値チェッカーはかつて関連アプリが乱立していましたが、アップデートを放置しているアプリも多く、実質的に『Poke Genie』『みんポケ 新・個体値ランクチェッカー』の2択となっています。高個体値のポケモンを直接捕まえたい場合、MocPOGOは頼もしいツールとなります。
好みで使い分け、強いポケモンを育てるためにしっかり役立てていきましょう!