【ポケモンGO】個体値・技・弱点から全面!オリジンフォルムディアルガVSパルキア育成論!
『ポケモンGO』最強ポケモンの一角と名高い「オリジンディアルガ」と「オリジンパルキア」。結局どちらが強くてどちらを育成すべきなのかと悩んでいる方も多いでしょう。
今回の記事では、あらゆる面からオリジンディアルガとオリジンパルキアを徹底比較。また、通常のディアルガとパルキアも比べて、一体どの部分が優れているのかを検証します。
【結論】オリジンディアルガとオリジンパルキアどっちを育てるべき?
まずは簡潔に、オリジンディアルガとオリジンパルキアのどちらが実用的かを解説します。
最強はどっち?
結論から言うと、オリジンパルキアに軍配が上がります。
レイドバトルにおいては両方ともかなり優秀ですが、強いて言うならややオリジンディアルガが優位です。
ともにドラゴンタイプアタッカー上位ですが、オリジンディアルガは「ドラゴン/はがね」の複合タイプであり、ドラゴンタイプのわざを等倍で受けられます。
「ドラゴンはドラゴンに弱い」という常識を覆したのがディアルガ/オリジンディアルガの複合タイプでした。
しかし、GBL(PvP)対戦においては、オリジンパルキアの圧勝です。オリジンディアルガはかつてマスターリーグ採用上位ポケモンでしたが、環境にザシアンが現れてからは状況が一変しました。
ザシアンはドラゴンタイプに3重耐性を持ち、完全にオリジンディアルガの天敵といえます。
一方、オリジンパルキアはほのおタイプわざのだいもんじでザシアンの弱点を突けます。
特別わざの「あくうせつだん」なしで活躍できる点でも、オリジンパルキアが有利です。
ディアルガパルキアの通常種はどうする?
ディアルガ・パルキアの両者ともに、オリジンが通常種の上位互換です。ステータス値はかなり似通っているうえに、わざ構成もほぼ同じですが、オリジンには特別わざが存在します。
オリジンディアルガには「ときのほうこう」、オリジンパルキアには「あくうせつだん」というわざがあり、これを覚えているかどうかで全く価値が異なります。
「ときのほうこう」と「あくうせつだん」は、ディアルガ・パルキアが持っているドラゴンタイプわざ「りゅうせいぐん」の完全上位互換わざです。
通常種は、「レイドバトルや博士送りでアメ集めするためのもの」と割り切りましょう。
迷ったらこのポケモン!
「どうしても決断できない!」という場合は、「GBLならパルキア」、「レイドならディアルガ」と考えましょう。GBLのマスターリーグを普段から多くプレイしているなら、育成すべきです。
なるべく高個体を選ぶ必要はありますが、PL50まで育成していないとそもそも話にならないのがマスターリーグです。
一方、レイドバトルメインなら、ディアルガを育成すべきです。伝説レイドではドラゴンタイプが多く登場するので、活躍機会は多く訪れます。
通常vsオリジンの比較
ここからは、実際に種族値やわざ、フィールド効果の部分から通常とオリジンのディアルガ・パルキアを比較していきましょう。
ディアルガ(通常vsオリジン)
CPは通常ディアルガの「4565」に対し、オリジンディアルガのほうが「4624」と少し高めです。攻撃力は通常ディアルガが「5」高く、防御はオリジンディアルガが「14」高いという違いがあります。HPは同じです。
種族値面ではそこまでの差はありませんが、通常がやや攻撃寄り、オリジンがやや防御寄りのステータスです。弱点や耐性はまったく同じです。
オリジンディアルガのみ専用わざの「ときのほうこう」を持っています。威力は192、硬直時間が少なく発生時間が速い優れたわざです。
「ときのほうこう」はフィールドわざとしても使用でき、ディアルガのアメ5個とほしのすな5,000を消費することで、「おこう」「おさんぽおこう」「しあわせタマゴ」「ほしのかけら」のタイマーを止め、効果時間を6分延長できます。
パルキア(通常vsオリジン)
通常パルキア・オリジンパルキアは、通常ディアルガ・オリジンディアルガと異なり、種族値では攻撃、防御ともにオリジンパルキアのほうが上です。
HPが同じなのは変わりませんが、種族値面の時点で差がついています。弱点や耐性はまったく同じです。
オリジンパルキアのみ、専用わざの「あくうせつだん」を持っています。
「あくうせつだん」はオリジンディアルガの「ときのほうこう」同様に威力が高いうえに硬直時間が少なく、発生時間が速い優秀なわざです。
「あくうせつだん」もフィールドわざとして使用でき、パルキアのアメ5個とほしのすな5,000を消費することで、マップ上のポケモンの出現範囲が拡大します。 「GOプラス」などの外部デバイスにも適用されます。
オリジンディアルガvsオリジンパルキア
オリジンディアルガとオリジンパルキアの種族値
オリジンディアルガとオリジンパルキアの違いは、種族値にも現れています。攻撃はオリジンパルキアのほうが「16」高く、HPはオリジンディアルガのほうが「16」高い値です。押し切るか、耐えきるかという違いがあります。
オリジンディアルガとオリジンパルキアのタイプ
タイプはドラゴンという共通点がありますが、もうひとつのはがねタイプ、みずタイプでかなりの違いが現れています。オリジンディアルガは何と10タイプに耐性があり、ドラゴンタイプの弱点をはがねタイプで上手くカバーしています。
一方、オリジンパルキアはドラゴンタイプ、フェアリータイプに弱い典型的なドラゴンタイプです。耐性の幅広さではオリジンディアルガの万能さが目立ちます。
オリジンディアルガとオリジンパルキアの専用わざ
「ときのほうこう」、「あくうせつだん」は、ジム・レイドバトルの場合、ともに威力は「192」です。トレーナーバトルの場合、「ときのほうこう」は「威力180・ゲージ量65」、「あくうせつだん」は「威力114・ゲージ量55」です。
火力が高い「ときのほうこう」、早く打てる「あくうせつだん」という特徴があります。「あくうせつだん」は元々ゲージ量50で打てたのですが、マスターリーグで猛威をふるい、2025年12月の調整でゲージ量が+5されました。
フィールドわざとしては、両方ともとても優秀です。アイテムの効果時間を伸ばせる「ときのほうこう」は「おこう」や「ほしのかけら」「しあわせタマゴ」などの課金アイテムを節約するために使用でき、ポケモン遭遇範囲を広げる「あくうせつだん」はコミュニティデイやスポットライトアワーにはほぼ必須です。
レイド・ジムバトルとGBLの違い
『ポケモンGO』にはレックウザ、レシラム、ゼクロムなど、ドラゴンタイプの伝説ポケモンが数多く、レイドバトルではドラゴンタイプのアタッカーが欠かせません。オリジンディアルガ、オリジンパルキア、ともに活躍できます。
ジムバトルで活躍するのはかくとうタイプアタッカーがメインですが、タイプ関係なく攻撃しやすいドラゴンタイプアタッカーを入れておくのも有効で、こちらもオリジンディアルガ、オリジンパルキアどちらもおすすめです。
GBLに関しては、かなり環境に左右されます。ザシアンの採用率が高い最近のマスターリーグではオリジンパルキアの採用が圧倒的多数で、オリジンディアルガの出番はかなり減っています。
環境や調整次第では再び輝く可能性もゼロではありませんが、現状は厳しい状態です。
GOロケット団対策には向かない理由
GOロケット団バトルにおいては、ゲージわざの性能より、「通常わざだけでいかに早く倒せるか」という部分がメインとなるため、オリジンディアルガ、オリジンパルキアはあまり向いていません。
【タイプ別】あなたの育成優先度はこれ!
ここからは、使用シーンに応じて育成すべきポケモンをご紹介します。
「マスターリーグで本気の勝負をしたい」人
⇒環境トップの「オリジンパルキア」がおすすめ
『ポケモンGO』のGBLでも、マスターリーグは重量級の最強クラスのポケモンがぶつかり合うバトルです。アメと砂を注ぎ込んで極限まで鍛え上げたポケモンを使って戦うため、パーティーを簡単にコロコロと変えられない場合もあるのが悩ましいところ。
環境トップに君臨するのは、シンプルに強いという理由があるからです。ポケモンの選択で既に勝負が始まっています。オリジンパルキアを使いこなして無双しましょう!
「レイドで安全に戦いたい」人
⇒耐性が豊富な「オリジンディアルガ」がおすすめ
ドラゴンタイプのアタッカーを出すシチュエーションは、レイドボスもドラゴンタイプであることが大半。そこで逆に弱点を突かれて何体も簡単にやられてしまうという状況も珍しくはありません。
ドラゴンタイプのわざを等倍で受けられるうえ、合計10タイプの耐性があるオリジンディアルガなら、攻撃を避けるのが苦手な初心者でも安心して戦えます。安全第一を望むならオリジンディアルガです!
「ポケモンGO捕獲ガチ勢の」人
⇒範囲拡大効果を持つ「オリジンパルキア」がおすすめ
オリジンパルキアの「あくうせつだん」の範囲拡大効果は、ほかに替えが利かないフィールド効果です。極端な話、オリジンディアルガの「ときのほうこう」の時間延長効果はアイテムをたくさん持っていれば(おさんぽおこう以外は)不要です。
フィールド効果を発生させるだけならポケモンのレベルは関係ありませんが、アメXLのドロップ率はポケモンのレベルが31以上で確率が最大化します。ある程度育成してアメXL確率を高め、貴重なアメXL入手機会を無駄にしないようにしましょう。
家から一歩も出ずに最強個体を育成!位置偽装ソフトMocPOGOのススメ
ここまでディアルガとパルキアの強さを解説してきましたが、最強の個体を育てるには膨大な時間と移動が必要です。『仕事や学校でイベントに参加できない』『地方に住んでいてレイドが成立しない』という悩みを持つ方には、MocPOGOが最適です。
安全かつ簡単に位置情報を変更し、世界中のトレーナーと一緒に伝説レイドを制覇し、素早くアメを収集し、最強の個体を育成することが可能になります。
- 移動距離を効率的に稼ぎ、ほしのすなやポケモンアメ集めを快適化
- ポケモン・ジムのマップ座標を確認でき、位置偽装で指定した場所へ即座にテレポート可能
- テレポート、2スポット移動、ジョイスティック操作など、多彩な移動モードで自然な位置偽装が可能
- クールダウンタイム機能により、位置偽装によるリスクを軽減し、安全に利用できる
- ポケモンGOやモンハンNowなど、すべての位置情報ゲームでスムーズに動作
- iOS 26およびAndroid 16に対応し、最適なポケモンGO位置偽装体験を提供
- ポケモンGOの「位置情報を取得できません(12)」のエラーを解決
▾ MocPOGOの利用方法
ステップ 1 公式サイトからMocPOGOをダウンロードし、iPhoneまたはAndroidにインストールします。
ステップ 2 MocPOGOを起動すると、現在の位置情報が表示されます。画面右側のピカチュウアイコンをクリックして、ポケモンGO専用モードに入ってください。
ステップ 3 目的の場所の座標や地名を入力し、検索して選択します。位置を確認後、テレポートをクリックします。
ステップ 4 テレポートをクリックすると、ゲームの位置情報が瞬時に変更されます。
まとめ
オリジンディアルガとオリジンパルキアは、比べる観点で答えが変わる難しい問題です。しかし、今回ご紹介した内容で、ある程度両者の違いが理解できたかと思います。まずは、ご自身のプレイスタイルに照らし合わせたうえで、最適なポケモンを選んでMocPOGOを利用して、最強の個体を育成しましょう!
通常ディアルガ
オリジンディアルガ
通常パルキア
オリジンパルキア