ポケモンGOでフレンド交換ができない理由と対応方法を紹介
スマートフォンで遊ぶゲーム・ポケモンGOには、フレンドとポケモンを交換する機能があります。しかし、時々このフレンド交換ができないことがあります。なぜフレンドとポケモンが交換できないのか、どのようにすれば交換できるようになるのか、本記事ではこれらの点を紹介しています。
Part 1. ポケモンGOでフレンドとポケモンを交換する方法
まず、ポケモンGOでフレンドとポケモンを交換する方法をご紹介します。
フレンドとポケモンを交換するためには近い距離にいる必要があるため、フレンドと直接会う必要があります。フレンドと近付いたら、ポケモンGOのフレンドリストを開きます。
フレンドリスト内の交換したいトレーナー(今近くにいるフレンド)をタップします。
「交換」ボタンをタップして、交換画面に遷移します。
自分とフレンド両方の準備が完了すると、交換したいポケモンを選択できるようになります。両者の交換するポケモンの選択が完了すると、確定ボタンが表示されるのでタップして交換を完了させます。
ポケモンのフレンド交換ができない原因
フレンドとのポケモンの交換には、一部運営が定めたルールがあります。そのルールが原因でポケモンが交換できない可能性があります。まずは以下のルールが原因ではないか確認してみましょう。
レベル10以上に達していないポケモンGOでのフレンドとのポケモン交換は、レベル10以上のトレーナー対象の機能です。自分もしくはフレンドがレベル10未満の場合、ポケモンの交換はできません。
13未満の子どものアカウント自分もしくはフレンドが13歳未満の子ども(のアカウントを利用)の場合、フレンドとのポケモン交換はできません。
ほしのすなが足りない
フレンドとのポケモンの交換にはほしのすなが必要です。必要なほしのすなの数は、そのポケモンをすでに捕まえたことがあるか、フレンドとの親しさはどの程度かによって変わります。
ミュウやセレビィなど特定のポケモンポケモンGOでは、一部のポケモンは交換することができません。交換できないことが公式でアナウンスされているポケモンもあるので、一度調べてみましょう。
こうした公式のルールに抵触しないのにフレンドとのポケモン交換ができない場合、スマートフォンなど手元の端末で不具合が発生している可能性があります。次に挙げる方法を試して、不具合が解消するか確認してみましょう。
Part 2. ポケモンGOでフレンド交換できない場合の対処法
1.インターネット接続を確認インターネット接続が正常に機能しているか確認しましょう。Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な場合、通信に遅延が発生し交換ができないことがあります。安定したネットワーク接続であることを確認してから再度試してみてください。信頼できるWi-Fi環境にある場合は、Wi-Fiを使用した通信をお勧めします。
2.アプリの再起動アプリに一時的なバグが発生している可能性もあります。ポケモンGOを一度完全に閉じて、再度起動してみましょう。これにより、キャッシュの問題や一時的なバグが解消されることがあります。
3.フレンドの状態を確認
フレンドがオンラインであるか、または物理的に近くにいるかを確認しましょう。ポケモンGOでは、フレンドが一定の範囲内にいなければ交換ができません。これはおおむね10メートルの範囲ないと考えるのが適切です。
4. トレーナーレベルと年齢制限の確認ポケモン交換にはトレーナーレベルTLと年齢の制限があります。トレーナーレベルが10を超えているか、年齢が13歳以上に設定されているか確認しましょう。特に年齢は、初期に設定を誤っている可能性があります。
5. フレンドリストの確認
フレンドリストを確認し、相手が交換可能な状態かをチェックしてください。フレンドリストに表示されていなかったり、交換可能なフレンド数に制限があったりして、これが交換ができない原因となることがあります。
6.アプリのアップデート古いバージョンのアプリを使用していると、不具合が発生することがあります。ポケモンGOが最新バージョンであるかを確認し、アップデートがあれば適用しましょう。
7.デバイスの再起動スマートフォンなど使用しているデバイス自体の問題で交換ができないことも考えられます。スマートフォンを再起動してから再度アプリを開き、交換を試みてください。
8.サポートに問い合わせ上記の方法で解決しない場合、ポケモンGOのサポートチームに問い合わせてみましょう。
Part 3. フレンドと快適にポケモンGOを楽しむコツ🔥
フレンドはいるけれど、頻繁に会える距離ではないのでなかなかポケモンの交換ができない……。こんなポケモンGOユーザーに朗報です。どこにいてもすぐに距離を変更できるツールがあります。それが位置情報変更ツールです。今回は、そんな位置情報変更ツールのひとつ、MocPOGOの使い方を紹介します。
- 脱獄せずにiOSデバイス上のGPS位置を変更。
- カスタムスピードでGPSの動きをシミュレート。
- すべての位置情報ゲーム/アプリの場所を変更。
- PCでARゲームをプレイするためのGPSジョイスティックをサポート。
- 最多15台までのマルチデバイスをコントロール。
- 最新のiOS 18/Android 15に対応。
iOSにインストールしたMocPOGOの使い方
テレポートモード
テレポートモードを使うと、ポケモンGOアプリ内であっという間に自分の指定した場所に移動することができます。
MocPOGOアプリを開くと、地図では現在位置が表示されています。画面上部の検索ボックスに、移動先の住所か座標を入力します。
「テレポート」ボタンが表示されるので、これをタップします。
このテレポートモードを利用すれば、すぐにフレンドの側に移動することができます。
ツースポットモード
ツースポットモードでは、出発地点と到着地点を設定すると、実際に歩行しているような速度と動きでポケモンGO内を自動で歩行します。
MocPOGOアプリ上で移動したい先をタップし選択します。「ツーポイント」ボタンをタップして移動を開始します。
歩行速度を調整する際は、画面上部のプログレスバーで行います。目的地に着いたら、「やめる」ボタンをタップします。
ツースポットモードを利用すれば、フレンドと落ち合うスポットまで歩行して移動できるので、タマゴを孵化させることもできます。
GPSジョイスティックモード
GPSジョイスティックモードでは、自分は出歩くことなしに、地図を見ながら自由に移動先をコントロールできます。
MocPOGOの画面右、下から3番目の「GPSジョイスティック」アイコンをタップします。
GPSジョイスティックコントローラーが画面中央に表示されます。「スタート」ボタンをタップすると歩き始めます。
フレンドと交換するためのポケモンを探し歩く際などに便利な機能です。
PCにインストールしたMocPOGOの使い方
公式製品ページからPCにダウンロードします。
PC版MocPOGOの起動ページに入ります。
USBケーブルやWi-Fiを使って、スマートフォンとPCを接続します。
以下のような画面が出てくるので、自分の使用しているスマートフォンのタイプを選びます。MocPOGOを最初に利用する際は、iPhoneではデベロッパモードを有効に、AndroidではUSBデバッグを有効にします。
テレポートモード
テレポートモードを利用すれば、世界中どこであっても、任意のフレンドの側にあっという間に移動することができます。
MocPOGOの画面を開き、右側の「テレポートモード」のアイコンをクリックします。
画面左上にある検索ボックスに、行きたい場所の名称もしくは座標を入力し、検索窓横の「探す」をクリックします。
指定した場所に赤いピンが表示されるので、「行く」ボタンを押します。すると、位置情報がピンの箇所に変更されます。これで移動は完了です。ポケモンGOのアプリを開いて、ポケモンGO側でも移動が完了したか確認してみましょう。
マルチデバイス管理機能
PC版のMocPOGOを利用すると、複数のスマートフォンなどの電子端末でポケモンGOの位置情報を変更して遊ぶことができます。効率よくポケモンGOをプレイしたい人にはうってつけの機能です。ぜひお試しください。
MocPOGOの画面を開きます。
右下にある「複数のデバイスを管理する」ボタンをクリックします。すると以下のような画面になります。
「複数デバイスの管理」という文字の横にある青い+ボタンをクリックすると、他のスマートフォンなども追加できるので、ここをクリックします。
スマートフォンなどとMocPOGOの連携を解除したい場合は、該当デバイスの表示の横にある「制御済み」の文字をクリックします。
まとめ
ポケモンGOのフレンド交換機能ができない時は、今回紹介した手順を踏んで原因を探ってみましょう。
遠くの友人ともポケモンを交換したい——。そんな時は、今回紹介した位置情報変更ツール・MocPOGOの利用も検討してみてください。