【Android向け】位置情報オフでもデバイスを探せる ！
Androidデバイスを紛失した経験はありませんか？スマホを紛失すると焦りとイライラが募るものです。幸い、Androidには「デバイスを探す」機能があります。本記事では、位置情報がオフの状態でもAndroidデバイスを探す方法を詳しく解説します。さらに、便利な位置偽装ツール「MocPOGO」も紹介します。
Part 1. Androidの「デバイスを探す」機能とは
「デバイスを探す」は、Googleが提供するサービスで、Androidデバイスを紛失した際にその位置を特定するためのツールです。この機能を利用すると、紛失したスマホを遠隔で鳴らしたり、ロックをかけたり、最終手段としてデバイス内のデータを消去することができます。
ただし、この機能を使用するには以下の条件が必要です。
- Googleアカウントにサインインしている
- 「デバイスを探す」機能が有効化されている
- インターネットに接続している
「デバイスを探す」機能の有効化についての手順を説明します。
① Androidデバイスの「設定」を開きます。
②「セキュリティ」をクリックして「端末を探す」を見つけます。
③「端末を探す」をオンにします。
Part 2. 位置情報がオフでもAndroidデバイスを探せる方法
位置情報サービスがオフでも、以下の方法を活用すればデバイスを見つけることができます
1．Googleアカウントの「デバイスを探す」機能
Googleアカウントの「デバイスを探す」を有効にしておくことで、紛失時にデバイスの最後のオンライン状態を確認できます。
手順：
① ウェブサイトでGoogleのアカウントにログインします。
② ウェブブラウザでGoogleのデバイスを探すページにアクセスし、デバイスの位置を確認する。
そのほか、Androidデバイスにアプリ版の「デバイスを探す」も利用できます。
2．Wi-Fiネットワークの利用
デバイスがWi-Fiに接続されている場合、その接続情報をもとにおおよその位置を特定できます。GoogleのクラウドサーバーがWi-FiルータのIPアドレスを利用してデバイスの位置を推測します。
3．Bluetoothデバイスの利用
Bluetoothデバイスを近くに配置しておけば、信号の強さを利用して紛失したスマホの位置を見つけられることがあります。特に、スマートウォッチなどがデバイスとペアリングされている場合に有効です。
4．IMSIキャッチャーやトラッキングサービス
IMSIキャッチャーは本来は捜査機関向けのツールですが、専用のトラッキングサービスを利用すれば、スマホのSIMカード情報をもとに位置を追跡できます。ただし、デバイスの周囲にある全てのSIMカード情報をキャッチしてしまうので、対象以外のデバイス情報も収集される可能性があり、データの悪用やプライバシー侵害に繋がることがあります。そのため利用の際は慎重に。
Part 3. Androidで位置情報を一瞬に偽装する裏技
Androidデバイスの位置情報は、紛失したデバイスを見つけるために活用できるだけでなく、他の便利な用途にも利用できます。たとえば、特定のアプリやサービスを使用する際、実際の位置情報では制約が生じる場合があります。こうした場面で役立つのが、位置情報の偽装です。
ここからは位置情報偽装ツール「MocPOGO」を活用する方法を紹介します。このツールを使えば、テレポートモードやジョイスティックモードを活用して、自由自在にデバイスの位置を変更できます。以下にその具体的な使い方を解説します。
- 脱獄せずにiOSデバイス上のGPS位置を変更。
- カスタムスピードでGPSの動きをシミュレート。
- すべての位置情報ゲーム/アプリの場所を変更。
- PCでARゲームをプレイするためのGPSジョイスティックをサポート。
- 最多15台までのマルチデバイスをコントロール。
- 最新のiOS 18/Android 15に対応。
MocPOGOの使い方
まずMocPOGOの公式サイトにアクセスします。AndroidのダウンロードページからAndroid版MocPOGOのAPKファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたAPKファイルを開き、画面の指示に従ってインストールを完了します。MocPOGOを起動し、必要な権限（例：位置情報のアクセス）を付与してください。
テレポートモード
テレポートモードを使用すると、瞬時に好きな場所へ位置情報を変更可能です。
手順：
ステップ 1 MocPOGOを起動し、ホーム画面から地図を表示します。
ステップ 2 地図上で目的地をクリックするか、検索バーに地名や座標を入力します。
ステップ 3「テレポート」ボタンをタップすると、選択した位置にデバイスの位置情報が切り替わります。
新しい位置がアプリやゲーム内で正しく反映されていることを確認してください。
ジョイスティックモード
ジョイスティックモードは、仮想ジョイスティックを使ってリアルタイムでデバイスの位置を移動させる機能です。
手順：
ステップ 1 MocPOGOのホーム画面で「ジョイスティックモード」を選択します。
ステップ 2 画面上に仮想ジョイスティックが表示されます。これを操作して好きな方向に移動します。移動速度やパターンを設定して、より自然な動きを再現できます。
移動中も位置情報がリアルタイムで更新され、アプリやゲームでの利用がスムーズになります。
Part 4. Androidの位置情報についてよくある質問
1．Androidの位置情報オフでも居場所がわかる？
はい。Wi-FiやBluetooth、その他の信号を活用することで、おおよその位置を特定することができます。
2．GPSをオフにしてもAndroidの位置情報を取得できる？
GPSがオフでも、インターネット接続を通じてIPアドレスやWi-Fi情報から位置が推定されます。
3．オフラインのAndroidを探すには？
オフライン状態の場合、最後にインターネットに接続された際の位置情報がGoogleの「デバイスを探す」で確認できます。
まとめ
Androidデバイスを紛失した際には、位置情報がオフの状態でも「デバイスを探す」機能やWi-Fi、Bluetoothといった代替手段を活用することでデバイスを見つける可能性を高められます。さらに、位置情報は「MocPOGO」のような位置情報偽装ツールを使えば紛失対策だけでなく、さまざまな用途で便利に活用できることがこの記事で分かって頂けたかと思います。
紛失したデバイスの位置を探し出す方法を知りつつ、位置情報を賢く使いこなすスキルを身につけることで、Androidデバイスの可能性をさらに引き出してみてください！
