「iPhoneを探す」の位置情報が更新されない解決策を徹底解説!
iPhoneが家の中でどこにあるかわからなくなったり、外でなくしたりした時に便利な機能「探す」。しかしこの「探す」機能で用いる位置情報が更新されなくなることがあります。この記事では、その原因と解決方法を詳しく説明します。
iPhoneの「探す」機能とは?
iPhoneの「探す」機能は、Appleが提供する無料のセキュリティサービスです。かつては「友達を探す」と「iPhoneを探す」というふたつの機能がありましたが、2019年に統合され、現在はまとめて「探す」という機能になっています。
「探す」機能を使うには、iCloudアカウントへのログインと位置情報サービスの有効化が必要です。
「探す」を使うと、iPadなどほかのApple製品を使ってiPhoneをさがす、リモートで音を鳴らしてiPhoneの位置を知らせる、リモートでiPhoneをロックする、リモートでiPhoneを初期化するといった操作ができます。
iPhoneの「探す」機能で位置情報が更新されない原因
「探す」機能を使いたいのに、位置情報が更新されない——。そんな時は、以下のような原因が考えられます。
1 ネットワーク接続の問題
iPhoneの「探す」機能は原則としてインターネット接続が必要です。Wi-Fiやモバイルデータ通信がオフになっておりネットにつながっていない、機内モードがオンになっているなど、iPhoneがネットに繋がらない設定になっていると使用できません。
2「探す」などの設定の問題
ネットにつながっていても、位置情報サービスがオフになっていたり、「探す」機能がオフになっていると使用できません。また、iCloudを用いた機能なので、iCloudの設定がされていなかったりログアウト状態だったりすると「探す」は使えません。
3 システムの問題
「探す」に限らずどのアプリも、iOSのバージョンが古いと、うまく機能しない可能性があります。また、アプリのキャッシュがたまっていると動作に影響を与えることがあります。
4 iPhone(端末本体)の問題
電池切れや電源がオフになっている場合も、「探す」機能を使ってiPhoneの位置を特定することができません。
iPhoneをなくしてはじめて「探す」機能が使えないことに気づいた! とならないように、事前に端末の設定などを確認しておきましょう。
iPhoneの「探す」機能で位置情報が更新されない時の解決策
なくした時に慌てて設定を確認しないで済むよう、事前に位置情報が更新されるか確かめてみましょう。その際、位置情報の更新がうまくいかなかった時は、以下の方法を試してみます。
1 ネットワーク
まず、iPhoneがWi-Fiやモバイルデータ通信がオンになっているか確認する。機内モードがオンになっている場合は、オフにする。
2 位置情報
設定>プライバシーとセキュリティ> 位置情報サービス>位置情報を共有>iPhoneを探すが「オン」になっているか確認します。
また、同じ場所にある“探す”ネットワークを「オン」にしておくと、当該のiPhoneがオフラインでも見つけることができます。
3 システムの更新と再起動
アプリやOSが古く、それが動作に影響を与えている場合もあります。
iOSが古い場合は、設定>一般>ソフトウェアアップデートと遷移し、最新版に更新します。その後、デバイスを再起動してみましょう。
4 iCloudアカウントの再設定
一旦iCloudのアカウントからサインアウトします。その後デバイスを再起動して、iCloudに再度サインインします。
これらの方法を試しても「探す」がうまく機能しない場合、Appleストアなどで相談してみましょう。
iPhoneの位置情報を変更できる超便利なツール・MocPOGO🔥
iPhoneの位置情報は「探す」機能以外にもさまざまなアプリ・機能で使われています。
この位置情報が正確すぎて、写真や動画をアップロードする際に少し困るな……と感じたことはありませんか? 特に女性は、防犯対策で位置情報をごまかしたいときもあるかと思います。
そんな時に便利なのが、位置情報変更ツールのMocPOGOです。このツールを使えば、iPhoneの位置情報を世界中どこでも任意の場所に変更することができます。
- 脱獄せずにiOSデバイス上のGPS位置を変更。
- カスタムスピードでGPSの動きをシミュレート。
- すべての位置情報ゲーム/アプリの場所を変更。
- PCでARゲームをプレイするためのGPSジョイスティックをサポート。
- 最多15台までのマルチデバイス·コントロール。
- 最新のiOS 18/Android 15に対応。
iPhoneのMocPOGOの便利な機能
テレポートモード
テレポートモードを使うと、地名や座標を入力するだけで瞬時に自分の好きな場所に位置情報を変更することができます。
位置情報を変更したい先を入力したら、あとはテレポートボタンをタップするだけでOKです。
その後、入力した場所にすぐテレポートできます。
ツーポイントモード
出発地点と到着地点を設定すると、歩くのと同じ速度と動きでオートで位置情報が移動します。
出発地点と到着地点を選択し、「ツーポイント」ボタンを押すだけでこの機能は使えます。
移動の途中、そのスピードを歩行、自転車、自動車のどれにもコントロールできます。
スピードが違うなら、設定の終点に着くためかかる時間も違います。目的地に着いたら、「OK」をタップします。
まとめ
iPhoneの「探す」機能は便利ですが、きちんと設定や挙動を確認しておかないと肝心な時に使えない可能性があります。時間がある時にきちんと機能するかチェックして、うまく位置情報が確認されない場合は本記事を参考に設定などを確認してみてください。また、iPhoneの位置情報を任意の場所に自由自在に変えたい場合は、ぜひMocPOGOをお試しください!