【iOS18対応】GPS位置情報をワンクリックでずらす方法
スマートフォンを使っている時、GPSの位置情報を現在の場所からずらしたいと思ったことはありませんか? 本記事では、そんな位置情報をずらしたい時におすすめのアプリを紹介します。アプリによっては、iPhoneもしくはAndroidのみで使えるということもあります。そこで、iPhoneにもAndroidにも対応している位置情報変更ツール・MocPOGOを中心に紹介していきます。
MocPOGOはiOSとAndroidデバイスの測位問題のニーズを解決するための最も専門的な技術をユーザーに提供することを目指しています。
Part 1. iPhoneとAndroid両方にも対応できる位置情報ずらしアプリ・MocPOGO
まずご紹介するのは、位置情報変更アプリ・MocPOGOです。早速PCへのMocPOGOのインストールの仕方と、主な機能をご紹介します。
- 脱獄せずにiOSデバイス上のGPS位置を変更。
- カスタムスピードでGPSの動きをシミュレート。
- すべての位置情報ゲーム/アプリの場所を変更。
- PCでARゲームをプレイするためのGPSジョイスティックをサポート。
- 最多15台までのマルチデバイスをコントロール。
- 最新のiOS 18/Android 15に対応。
MocPOGOの特徴とメリット
- 世界どこでもワンクリックでテレポートできます。
- 移動中の速度はカスタマイズすることができます。
- 機能が豊富で、携帯電話に損傷はなく、100%安全です。
- 無料でダウンロードして体験できます。
- ポケモンGOのユーザー向けクールダウンタイマー機能を提供します。
- PCで最大15台のiPhone/Androidデバイスの位置情報を同時にずらすことができます。
- iPhoneとAndroidにインストールできるスマホ版もあります。
MocPOGOをPCにインストールする手順
PCから公式ページにいき、MocPOGOをPCにインストールして開きます。以下の画像の「始める」ボタンをクリックします。
位置情報をずらす必要があるデバイスを選択して、スマートフォンとPCを接続します。USBケーブルかWi-Fiを使って、スマートフォンとPCをつないでください。
iPhoneの場合はデベロッパモードを、Androidの場合はUSBデバッグを有効にする必要があります。
iPhoneでデベロッパモードを有効にする方法
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「デベロッパモード」と移動します。「デベロッパモード」を開いてオンにします。オンにした後、スマートフォンを再起動するとデベロッパモードをオンにできます。
PCがMacの場合、接続に成功したのちにパスワードの入力が必要です。
AndroidでUSBデバッグを有効にする方法
通知バーをスクロールします。USB接続モードで「ファイルの転送」をタップします。「設定」>「ビルド番号」検索>「ビルド番号」をタップします。
次に、開発者オプションでUSBデバッグを有効にします。USBデバッグの許可を求められるので、「許可」ボタンをタップしてください。
一瞬で希望の場所に位置情報をずらせる「テレポートモード」
テレポートモードを使うと、GPSの位置情報を好きな場所にずらすことができます。PCでMocPOGOを開き「テレポートモード」をクリックします。
検索ボックスに、位置情報を設定したいエリアの名称や座標を入力し、「探す」ボタンをクリックしてください。
入力した箇所が赤いピンで表示されます。この位置情報に変更してよければ、「行く」ボタンを押して完了です。
ここではPCでMocPOGOを使う方法を紹介しましたが、iPhoneとAndroidそれぞれで使えるアプリもリリースされています。PCをお持ちでない方は、直接スマートフォンにアプリをインストールして利用することも可能です。
Part 2. 【iPhone向け】GPS位置情報をずらす際に利用できるアプリ
iSpoofer
iSpooferはiPhone専用アプリです。ポケモンGOをプレイする際の位置情報変更に特化しています。
かつては位置情報を世界各地の好きなところにずらしてポケモンGOをプレイしたいユーザーの絶大な支持を受けていましたが、Nianticが訴訟を提起。一時的に利用できなくなりました。現在は再び利用できるようになっていますが、無料版のみとなっており、月額3.99ドルの有料版は「カミングスーン」の案内はあるもののローンチされていない状況です。
かつてのNianticとのいざこざもあり、挙動が不安定という報告もあります。なお、現在のサポート言語は英語のみです。
Part 3. 【Android向け】GPS位置情報をずらす際に利用できるアプリ
PGSharp
PGSharpはAndroid用アプリのみリリースされている位置情報変更アプリです。一瞬で希望する場所に位置情報をずらせるテレポートモードだけでなく、こちらもiSpoofer同様ポケモンGOでの利用が便利になるよう強化されています。たとえば、投げたボールがすべてナイススロー判定になる仕様が実装されています。また、増えすぎたアイテムのうち不要なものを自動で破棄する機能など、ポケモンGOを効率的にプレイするための機能も実装されています。
無料版と、月額5ドルのスタンダード版の2種類が用意されています。サイトは日本語にも対応しています。
ポケモンGOの位置情報を変更したいだけであれば便利ですが、他のアプリの使用時も位置情報を変更したい場合は十分対応していない場合があります。
併せて読む:👉 iOS用のPGSharpに立ち並ぶ一番
Fake GPS Joystick and Route
無料版では、特定の位置に自分のGPSの情報を変更して固定することができます。有料版では出発地点と到着地点を指定し、その間を実際に移動しているフリができます。また、ジョイスティックモードではリアルタイムで移動する方向を指定することができます。
こちらのアプリは2022年が最終更新となっており、安全性が不明です。また、運営会社のサイトも情報が少なく、有料版の現在の価格を調べることもできません。
すでにDLしている人は別として、これからDLする場合は不具合が出てもサポートを受けられず、自己責任となる可能性が高いです。
Part 4. GPS位置情報をずらすに関する質問
1 位置情報をずらすのは違法ですか?
位置情報をずらすこと自体は違法ではありませんが、アプリによっては利用規約で位置情報変更ツールの利用を禁止している場合がありますのでご注意ください。
2 位置情報がずれる理由は何ですか?
屋内や地下、人混みなどでGPSがうまく送受信できない場合、位置情報が意図せずずれることがあります。そのような場合は開けた屋外で再度試してみてください。
まとめ
位置情報を自分の希望する任意の場所に一瞬でずらすことができる「位置情報変更アプリ」。上手に使えばゲームのプレイなどを効率的に行うことができます。さまざまなアプリがリリースされていますが、中には現在更新が行われておらずアプリの安全性に不安が残るものもあります。また、日本語対応をしておらず、英語版のみのものもあります。MocPOGOのように現在も更新が続いており、日本語サポートもあるアプリを中心に探すのが安心です。